2004.6.27.Sun |
団地毎年恒例の草刈りに行ってきた。
今年もチビカマキリとの鎌対決だ。 暑い日が続いている為か今年は成長が早く、例年よりも一回り大きい気がした。 それでもチビカマ達に到底勝ち目などなく、住居は敢えなく壊滅。 ゴメン。 |
2004.6.22.Tue |
ちょっと前にテレビのCMで『ウェルカム・バック』が流れているのを聴いた時から予感はしていた。
ジョン・セバスチャンのワーナー期の5タイトルが十三年振りに紙ジャケで復活! 祝復活!という訳でさっそく中でも一番のお気に入りの名盤『ターザナ・キッド』を購入した。 まさにウェルカム・バック!ジョン・セバスチャンだ。 |
2004.6.1.Tue |
教室で居眠りをしていた。
目を覚ますと、どうやら今日は新学期のクラス替えの日らしく、 周りは既に見知らぬ下級生でいっぱいだった。 僕の荷物は邪魔そうに一箇所に山積みにされていて、 仕方がないので、両手一杯に抱え、新しい教室へと向かった。 入室すると、黒板に座席表が記されていて、僕はまん中のやや後ろの席とのこと。 ほかには誰がいるのかな?と黒板を眺めると、 僕の幾つか前の席は、SPD!の須田祐一郎氏、 幾つか右隣りには、カリフラワ−ズのナカムラ氏。 幾つか後ろの席には、スモーキー・ロビンソン・ジュニア(?!) と、なっていた。 なんとも楽しそうなクラスだな。という思いの中、今度は本当に目を覚ましました。 すると、そこは午後のソファで・・・ |
2004.5.30.Sun |
荻窪方面に向かう時など、抜け道として、祖師谷大蔵商店街を芦花公園へと通り抜ける事がある。
砧に住んでいた小学校時代、何かの事で母親に無性に腹が立ち、 『家になんかいられるか!』と家出をした。 遠くへ行く決意の下、あてもなく、ただ商店街を北上したのだった。 ひたすらまっすぐに。 普段は長崎屋までがせいぜいだが、更に先へ先へと。 いつしか商店街も終わり、平和な家並みを更に先へまっすぐに進んだ。 (まっすぐ進めば、帰りもまっすぐ戻れば良いからね。) すると、新たな商店街が現われ、新たな駅に辿り着いた。 この時にはもう陽は傾き、辺りは徐々に暗さを増していた。 不安になった僕は、家出はその時点であえなく断念。 踵を返し、来た道を足早に帰るのだった。 長い暗い帰り道。 ようやく社宅に辿り着くと、散歩中だったのか、敷地内を歩く父に出くわした。 思わず泣き出してしまった。 きっと父は何の事やら?と思ったに違いない。と、その時からつい最近まで思ってたけど、 よくよく考えてみると、僕がいないということで心配になって表を探していた。という事か。 そんな、かつては地の果てに思えた道のりも、車で通り抜けると実にあっけない。 |
2004.4.28.Wed |
ヴィレッジ・ヴァンガード新百合オーパ店に僕のCDを置いて頂ける事になった。
ここは以前からの僕のお気に入りで、よく立ち寄っているお店なのでとても嬉しい。 下北沢や自由ヶ丘などにも支店のあるヴィレッジ・ヴァンガードは、 独自な視点で選択された書籍を扱う本屋だ。 しかし『当店は本屋ですので図書券もご利用になれます』という断り書きを必要とするぐらいに、 店内は色鮮やかな面白い玩具や雑貨に溢れている。 店全体が大きなポップアートといった趣きだ。 今日は本秀康著『本秀康名作劇場』を購入した。 音楽好きにはレコード・コレクターズ誌に以前連載していた『レコスケくん』でお馴染みの 本秀康氏の漫画はいつも面白い。 そしてとても温かい。 |
2004.4.11.Sun |
30年ぶりの友との再会の余韻に浸っている。
そういえば、もう十年以上前になるが、父も同じように幼少期の旧友との再会を果たした事に思い当たった。 ある日、父は知人から手紙を受け取った。 手紙によると、作家阿部昭氏の著書「エッセーの楽しみ」の中に父の名前が出てくるとの事だ。 その描写を読む限り、それは父に違いないという。 さっそく本を入手して読むと、そこには紛れもない父と著者の幼少期の思い出が書き綴られていた。 著書によると、神奈川県藤沢市にあった当時の父の家は、子供達の溜まり場のようになっていて、 いつもたくさんの子供達が自由に出入りしている、そんな場所だった。 そこへ幼少期の阿部氏も『入り浸っていた』らしい。 しかし、やがて父はどこか遠くへと引っ越す事となる。 『あれから40年の年月を江村君は無事に元気でやっているのだろうか。』と阿部氏は文中で問いかけている。 これを読んだ父は藤沢近隣に住む阿部氏宅を訪ね、そして実に40年ぶりの再会となったわけだ。 日頃は意識していないけれど、世の中はひとつっきりで、そして間違いなく繋がっている。 という事実を、強く実感させられる出来事が時々起きる。 ジョーイは元気かな。 |
2004.3.31.Wed |
幼馴染みとの再会を果たした。
笑顔が昔のままだ。 いろんな事を思い出しては確認し合った。 アフリカからある日突然やって来て、連日教室を破壊する程の大暴れをしたと思ったら、 いつの間にか去って行った嵐の転校生の事や…。 雪の降り積もった日に岩だらけの崖を無謀にも橇で滑り降りて遊んだ事や…。 ジョーイの姉上の熱血漢ぶりに恐れおののいていた事や…。 ハックルベリー・フィンを気取ってハドソン川まで釣りに行った事や…。 話はつきない。 ニューヨークでの子供時代の体験はその後の生活との接点が少ない為か、ポカンと浮き上がり、 いつの頃からかまるで夢の中での出来事かのように感じていた。 しかし思いがけない再会によって、出来事ひとつひとつが再び色鮮やかに蘇るのを感じた。 気が付くと僕等は九時間も話し続けていた。 |
2004.3.30.Tue |
約一年ぶりの飯田バンドのライブを見に、荻窪ベルベットサンへ行った。
今回はピアノではなく終始ギターでの弾き語り。 ライブでギターを弾くのは初めてらしい。 信じ難い。 流石です。 |